しるしの教科書は印鑑や家紋、花押など「しるし」に関する情報ついて解説するサイトです。
印鑑の使い分けや手続きの話から、家紋の調べ方、戦国武将のハンコの話まで広く解説しています。
記事は、国や自治体、博物館などが公開している資料を確かめながら書いています。このページでは、このサイトで扱う内容と、これから出していく記事、記事の書き方についてご紹介します。
このサイトで扱う「しるし」
このサイトでいう「しるし」は印鑑だけではありません。家の紋である家紋、手で書くサインである花押、戦国武将が文書に押した印、電子契約で使う電子印鑑まで「だれのものか」「だれが認めたか」を示すためのしるしを広く扱っています。
記事は、次のカテゴリーに分けて掲載しています。
| カテゴリー | 主な内容 | 記事の例 |
|---|---|---|
| 印鑑 | 実印・銀行印・認印の使い分け、印鑑登録や印鑑証明書、三文判やシャチハタ、捨印、朱肉や彫り方など | シャチハタはなぜダメ?、捨印とは? |
| 家紋 | 自分の家紋の調べ方、家紋の使い方、女紋や紋の数など、家紋にまつわる疑問 | 家紋がない家はあるの?、女紋とは何か? |
| 電子印・契約 | 電子契約や電子印鑑など、紙のハンコに代わるしくみ | 無料の電子印鑑(ハンコ画像)は契約書に使っていい? |
| 行政手続きと押印 | 押印の見直しが進んだあと、許認可などの手続きのどこに押印が残っているか | 古物商許可申請に印鑑が必要な書類はある?、酒類販売業免許申請にハンコは必要? |
| 歴史と印 | 戦国武将のハンコ、朱印状と黒印状など、歴史の中の印 | 「天下布武」ってどういう意味?、朱印状と黒印状の違いとは? |
| 年賀状 | 年賀状と家紋・ハンコなど、季節の行事とかかわるしるし | 年賀状に家紋を入れてもいい?、戦国武将も年賀状を出していた? |
一方で、契約のトラブルへの対応のように、弁護士に相談すべき内容は扱っていません。
これから出していく記事
今後も、上のカテゴリーを中心に記事を増やしていきます。続けているシリーズや、時期に合わせて出す記事は次のとおりです。
- 武将と印鑑シリーズ:戦国武将が文書に押したハンコを、一人ずつ取り上げています。戦国時代に限らず、歴史上の人物が使ったしるしも取り上げていく予定です。
- 行政の印鑑・押印文化廃止シリーズ:押印の見直しが進んだあと、許認可の手続きで押印がどこに残っているのかを、手続きごとに確かめています。
- 季節の行事としるし:年賀状のように、季節の行事とかかわるしるしの話を時期に合わせて書いています。
- 暮らしの中の疑問:「この書類にはどの印鑑を押せばいい?」「家紋を勝手に使っていい?」のような、ふとした疑問に答える記事も書いていきます。
記事の書き方
記事を書くときは、次の点を守っています。
- 国や自治体、国立公文書館、博物館・文書館などが公開している資料を確かめて書く
- 参考にした資料はできるかぎり記事の最後にURLを付けて載せる
- 由来や歴史に諸説あることは「とされる」などと書き、公的な資料で確かめられなかったことは確かめられなかったと書く
- 手続きの話は執筆時点の情報で書き、自治体や金融機関によって取扱いが違う場合があることを示す
記事の内容に誤りが見つかった場合は、確認のうえ修正します。
運営のきっかけ
このサイトはアロー行政書士事務所が運営し、酒類販売業免許やドローンの飛行許可、古物商許可、契約書作成などをサポートしています。
行政書士になってから紙の書類でも電子の書類でも印鑑と向き合う機会が増えました。また、酒類販売業免許の仕事では海外との取引に触れることも多く、海外では印鑑ではなくサインが基本で、日本の印鑑文化がそのままでは通じないことも経験しました。そうした経験からかえって印鑑というものに興味を持つようになったのがこのサイトを始めたきっかけです。歴史が好きなこともあり、家紋や戦国武将の印についても書いています。
